成田三樹夫のことばかり考えて過ごしている女
相変わらず成田三樹夫のことばかり考えている。
このひとつきの間にやったことと言えば
・Netflixに入っている成田三樹夫出演作をすべて見る。
ちなみに全部ヤクザ映画である。
・アマゾンプライムビデオに入っている成田三樹夫出演作を見る。
Netflixと重複もあるが、「吉原炎上」「宇宙からのメッセージ」などアマゾンプライムビデオにはヤクザ映画以外も入っている。ただ「影の軍団 服部半蔵」は謎のゴーレムみたいなのが出てきたあたりで「あっこれはヤバイ」と思って見るのをやめた。成田三樹夫の出番も少なそうだったし……
・アマゾンビデオの有料作品にも手を出す。
・もはやオンデマンドではカバーできないと覚悟を決め出演作のDVDも買う。
・古書店、映画グッズ専門店、ヤフオクなどで成田三樹夫関連商品を探して買う。
・折しも「大映男優祭」と称してスクリーンで出演作を見るチャンスが巡ってきた。当然いく。
Netflixやアマゾンプライムビデオなど元々加入していた見放題サービスを利用しているうちはまだよかったものの、追加課金し始めると人間はエスカレートしていくものだ。
推しのために金を払う、というのはオタク活動の基本にして醍醐味かと思うが、相手が故人であるというのにかつてないペースで金を使った。
しかし何十年もの間フィルムやなんやを保管して再ソフト化、再販売してもらっていることを思うと、まあ金が入る先が本人でなくとも構わないし、時間がたてばたつほど入手や視聴は難しくなるばかりかと思うと見つけたら買うし、見るしかない。
それでもやはり彼が既にこの世にないことの一抹の寂しさを感じない日はないのであった。
というわけで、各作品の感想やらグッズ漁りの結果やらについて、徒然書いていきたいと思う。
あまりにたくさん見すぎたため、ランキング形式は早々にあきらめます。
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