成田三樹夫がイケメン過ぎる その2 強すぎる公家

成田三樹夫イケメン映画ランキングの続きである。
ランキングにする意味はあるのか?よくわからないがしばらくこの感じでやっていきたい。

第2位 「柳生一族の陰謀」

やっぱりファーストインパクトとしての強すぎる公家、烏丸少将文麿は外せないよね。
映画自体も、やくざ映画を意識した時代劇ということで、善悪割り切れない人々の人間ドラマとか、アクの強い名優の芝居のぶつかり合いとか、最高のラストシーンとか、見どころたくさんです。

でもやっぱり成田三樹夫を見てほしい。
この本気の公家メイクを。もちろんお歯黒もしています。
切れ長の、ちょっと上にはねたアイラインがキュート。

「公家なのにめっちゃ強い」というギャップキャラとして、前半では柳生兄弟に「あの青ビョウタンwww」とめっちゃ馬鹿にされますが、柳生弟をバッサリぶっ殺すというおいしい場面があります。かっこいい~。

もちろんあの名シーン「出ておじゃれ、隠れても獣は臭いでわかりまするぞ」もあります。ドラマ版のほうがすきだけど、映画版は主人公との絡みということでそれはそれでいい。

公家の装束で力強い殺陣をやる、という画の純粋な美しさもたまりません。
映画版では思いのほかすぐ死んでしまったので、ドラマ版も見たいなあ~

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